官能短編集 ―"MILF" の交歓日記 

5分で読める《アダルトファンタジー》セックスの向こうに、愛が見えたら幸いです。 ※MILF=Mom I'd Like to Fuck (スラング:性的魅力のある人妻または年上の婦人)

連作で順次綴っていきます。タイトルごとに旧い記事から順にお愉しみください。 内容は、未成年の方にはお勧めできません。R―18でお願いします。

今だから ステージ7

旅立ち

 孝彦との生活はひと月に満たないものであったが、いつしか綾乃は、孝彦の過酷な責めに身を任せることが喜びになっていた。彼の求めに応えた日々はあまりに濃密であり、綾乃の中に潜んでいた性の全てを覚醒させてしまったようだ。

 それだけに、彼が去ってからというもの、男に嬲(なぶ)られる夢に独り濡れる夜が続いた。一方で、四十の坂に近づき、肉体の衰えを感じ始めた焦りもあって、間もなく綾乃は会員制の秘密クラブにアテンダントとして勤め始めた。

 そこでは自らの肢体に磨きをかけ、セックスを豊かにする様々な施術を受けることができる。その見返りとして、成果を会員である客に売るのである。彼女がクラブの勧めに応じて受けた施術メニューは、たっぷりとした乳房をさらに艶やかに尖らせ、下半身は、ハードなプレイにも応じられるよう筋肉を鍛えるとともに、愛液の分泌を極端に高めるものになった。

 こうして数ヶ月を過ぎた頃には、孝彦と同じような嗜好の客を中心に綾乃を指名する客が増えていき、彼女は若い女たちに伍して人気アテンダントのひとりとなっていた。

 綾乃は、施術の対価として課される最低ノルマ以上の客を迎えることはなかったが、それがいつしか彼女のプレミアムを高めることにもなっていった。

 さて、この日の相手は、初めて見る客であった。クラブが男の希望を吟味して綾乃に声をかけたのだ。遠くから一見して、どことなく野性味を秘めたような紳士風の佇まいに少し惹かれ、カルテに記された彼好みのパルファムをつけた綾乃は、珍しく自分からサロンに出て男の傍らに近づいた。

 このクラブでは、もちろん会員が好みのアテンダントを指名できるのだが、初対面に限り女のほうでも相手を選ぶことができる。そのほうがビジネスを超えたプレイが期待できるからだ。

 男は綾乃を一瞥すると、周りの女にはほとんど目もくれず彼女を連れ出し、自ら車を運転して高層ホテルにいざなった。その迷いのない振る舞いと男が漂わせる佳い香りに、早くもふわっとしてしまった綾乃は、車中から(「してあげたい。させてあげたい。」)と気持ちを昂らせていた。

「綾乃と申します。今夜は、どうぞよろしくお願いします。」

 男はカジと名乗った。

 ホテルに着くと、当たり障りのない世間話をしながら部屋に入り、ドアを閉める。

「すぐに?」彼女が目だけで伺い、男がうなずく。

 綾乃は少し切なげに微笑むと、ワンピースの服を肩から落とした。

 白いシルクのブラとショーツだけになり、うつむいて拘束具を手渡そうとする綾乃

 すると男は、「今日は、余計なものを着けずにしませんか。貴女も私も。」と云いいながら服を脱いだ。

「カジ様がそれでよろしいなら。」と答える綾乃

 今の彼女の素肌のなめらかさと張りのある肉づきは、さすがにナチュラルなレベルではなくなっている。

「いい、カラダをしているね。」

「そんな、私なんて、歳だから、精いっぱいで…、恥ずかしいです。」

 ふたりは唇を重ねそのままベッドに沈むと、何度も舌をからませ合いながら全裸になっていく。

 綾乃の乳輪は施術によって艶やかに広がり、柔らかい乳首は隠れるように窪んでいた。それを男は執拗に吸い出し舌でしごく。と見る間に乳輪がぷっくりと膨らみ、乳首は勃起して露わになり、男の舌でピンク色に染められていく。彼女が快感を高めているのは隠しようもない。

「ハァ、もう、ハァァ、いい、すごく。カジ様とってもお上手…、でも、あの、前戯とか、お気を使わないでくださいね。お客さまの、お好きなようになさって…はぅッ」

 男の顔が下腹部に移動したので、綾乃は自らためらいなく脚を広げた。秘部の毛は表面だけ残して脱毛しているので、すぐに蜜のあふれる粘膜をあらわにしてしまう。

「ああ、君これは…こんな…」

「言わないでっ、お願い…」

 はじめは孝彦への献身を現す意味でしていた剃毛の習慣だったのだが、大方の客にとって、それが無防備な赤心と挑発を感じさせ興奮させることがわかった。さらに、潤いきったそこは、人一倍多感な綾乃の官能があからさまになってしまい、いつもイニシアティヴを相手に与えてしまうのだった。

「あぁーん。そんなにかきまわすなんてぇ…、もう、あんっ♡ もう、私だけイかされちゃうのぉ?」

「いいから!私をしっかり受け入れる準備だよ!」

「はいっ。でもっもうっ、ダメ、イっちゃう!…イくぅ…イくぅ…ぅぅ」

 

「すばらしいよ…君。さあ涙を拭いて、お尻を突き出しなさい。バックから挿入れるよ!」

「あぁ、うれしい…」

 その重みに耐えかねて以前より垂れてしまった綾乃の乳房は、四つん這いになるとベッドの間で大きく揺れた。

「あんっ、カジさまぁー!ようございます。貴方のセックス、やっぱり逞しい… ステキです♡ すごくステキ…」

 彼女の言葉に励まされたのか、男は綾乃を仰向かせるとそのヒップをつかまえて猛々しい動きで犯す。

 快感に泣きながら、まっ白な脚を男に絡めて剛棒を受け入れる綾乃

 男根の激しい出し入れにたっぷりとした乳房が乱れ動く。たまらず綾乃は胸をかばうように抱えたが、男に両腕をとられて押さえつけられたまま、突きまくられてしまう。

 もう男のなすがまま、尖端を勃たせた乳房を四方に振りながら、精一杯に脚を開いて相手に応えようとする綾乃

「可愛いよ、君は、体もいいけど、すごく可愛い。」

「うれしい、カジさまぁ!好きです…、お願い、綾って呼び捨てにしてぇ! 今夜だけは、綾のこと、愛してください…」

「ああ、綾、愛してる。ほら、こんなに! …イきそうだよ、もう、このまま中に、いいか? いいね?」 

「ハイッ、どうぞ! 嬉しいぃ、私も愛してるぅ♡… 貴方のスゴイの入れられて…綾は、綾はもう貴方のモノですからぁ…

中でイって、もっと… 綾のこと奥まで、奥まで犯してください……あン、跳ねてるぅ、貴方の、イってる…すごい…カジさま、あなたぁ、綾もぉ…あンッ、またぁ、イっちゃうッ… あぅぅ!…またいうぅ…あぅぅ、あぅぅ…はぅっ…」